映画・テレビ

2009年2月 3日 (火)

千が千尋に戻るとき

スタジオジブリの大ヒット作品である、「千と千尋の神隠し」。

千尋が戻ったのは、元の場所、元の時間。

“神隠しにでも遭ったように”、もと居た場所から居なくなり、

結婚して、離婚する私が戻るのは、

8年近くの歳月を経た世界。

それは動かしがたい事実だとしても、

千尋が、千として過ごした中で、

本質を取り戻し、たくさんのものを得たように、

私も何かを得られていたらと思う。

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2008年9月20日 (土)

「千日のアン」

10月に全国ロードショー公開される、

「ブーリン家の姉妹」

という映画movie
エリザベスⅠ世の生母である、アン・ブーリンと、
“もうひとりのブーリンの娘”である、
メアリー・ブーリンを中心に描かれる、“イギリス版大奥”。
(たいがいの雑誌のプレビューには、そう書かれている)
これまであまり注目されなかった、
アンメアリーの姉妹を中心に物語が展開されるらしい。
アンナタリー・ポートマンが、
メアリースカーレット・ヨハンソンが演じていることから見ても、
この姉妹の対照性が浮き彫りにされていると思う。

実は私は、アン・ブーリンをヒロインにした、

「千日のアン」

という映画を、ずいぶん昔に、
深夜のテレビで二度ほど観たことがある。
ヘンリー8世が、王妃と離婚するために、
ローマ・カトリック教会から離脱し、イギリス国教会を設立。
そうまでして王妃に迎えたアン・ブーリンを、
やがては不義密通の罪で処刑するという、
何とも悲しくて残酷な物語。
(大まかなあらすじなので、
 細部の正誤は、ここではご勘弁を)
処刑を目前に控えた牢獄の中で、
アンが、「ちょうど千日…」と呟く場面が印象的だった。
国王の寵愛を得て王妃となり、
やがて処刑されるまでが1000日…だったと思う。
機会があれば、もう一度観てみたい。

映画を観て以来、なぜかアン・ブーリンという人が気になって、
3年前には、書店で偶然見つけた、

「王妃アン・ブリンの秘密の日記」
 ロビン・マックスウェル著 バベル・プレス発行

という本も買って読んだ。
歴史的事実を土台に、
アン・ブーリンの秘密の日記があったと設定され、
それをアンの侍女であった老女が、
エリザベスⅠ世に手渡すというストーリーに仕立てられている。
なにぶんにも半分フィクションなので、好みは分かれると思うが、
古色蒼然とした歴史の中から、
アン・ブーリンという人の息遣いが伝わって来るようで、
私は興味深く読んだ。

ナタリー・ポートマンがアンをどう演じるのか。
そして、スカーレット・ヨハンソンが演じるメアリーが、
どのように関係して来るのか。
長らく映画も観に行っていないが、
この映画は、できれば観てみたいと思っている。

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2008年2月24日 (日)

オムライスで勝負??

久しぶりに「チューボーですよ!」を見ていた。
ゲストはバレエダンサーの熊川哲也
相変わらす、とんがった王子様☆
私はオムライスもオムレツも、
半熟ふわふわに作るのが得意だ。
番組でやっていたように、
フライパンの上でひっくり返すのはできないけど。
私が作ったオムライスやオムレツを食べた人は、
ひと口食べた瞬間、目を真ん丸にして、

「おいしい~!」

って言うんだから。

…ああ、そっか。
おととい言われたことが、まだ引っ掛かってたんだ。
私は料理したくないわけじゃないぞ!
家事は大好きなんだから。
誰が何と言ったって、好きなんだから。
文句があるなら、
卵がふわふわのオムライス、
私より上手に作ってみなさいよ。
星三つ、取ってみなさいよ。
フン!

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2008年2月 7日 (木)

ちょっと脱線

DVDを観ようと思ったのだが、
またしても寒気がして来て、微熱が出始めた。
そういうときに、ものすごく感動しそうなものを観るのは、ちょっとキツイ。
途中まででもいいようなものだが、やはり全部通して観たい。
それで、残念ながら「白鳥の湖」はおあずけとなった。
何となくテレビをつけていて、
今日は水曜日だというのを思い出した。
午後10時から、ドラマ「斉藤さん」が始まる。
原作は、「Do Da Dancin' !」と同じ、
月刊オフィスユーで連載されているので、
ドラマ化で話題になる前から読んでいた。
観月ありさが演じる斉藤さんがどんな感じなのか、
遅ればせながら、ちょっと見てみることにした。
…おお、原作の絵によく似ている!
観月ありさのサバサバした雰囲気が、
ストレートでちょっと頑固な斉藤さんのキャラクターを、
嫌味のないものにしていて、いい感じ。
ドラマならではのストーリー展開も、なかなか面白い。
でも、ちょっと心配になることがひとつ。
世の中に、勘違いした「斉藤さんもどき」が増えないだろうか?

「悪いことは悪いとハッキリ言う」
「無理をしてまで人に合わせることはない」

私も最初から読んでいたのではないが、
原作の斉藤さんには、そういったことをやっても周りが納得する、
潔さや人間的な魅力がある。
それでも読んでいてハラハラする場面もあるし、
斉藤さん自身も悩んだりしている。
そういうのを全部抜きにして、
何でもかんでも怖い顔で怒って人に注意をしたり、
自分本位の人付き合いしかしなかったりすることを、
“斉藤さんのようにカッコいいこと”と勘違いする人がいないだろうか?
それでなくとも、世の中、自己チュウが溢れ返っているのに。
微熱が感じさせる、取り越し苦労なのかもしれないが。

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2007年8月 7日 (火)

「ハウルの動く城」

私たち夫婦は、
何だかんだと、たびたび無意味な別居をしていた。
「ハウルの動く城」のDVDが発売された頃も、
何やらゴタゴタしていて、
とりあえず買ったものの、なかなか観る機会がなかった。
原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品は知っていたので、
正直なところアニメ化には疑問があったのだが、
観てみたら、原作の持ち味は活かしつつ、
見事に「宮崎アニメ」の世界に還元されていて、
繰り返し観るほど、気に入ってしまった。
奇想天外なファンタジーではあるものの、
根底にあるのは、不器用で純粋なラブストーリーだ。
たいがい、ひとりで過ごすことが多かったので、
昼間も夜も、BGVに流しっぱなしにしていて、
一時は細かなセリフまで暗記してしまったほどだった。
理由は定かではないのだが、なぜか安心できたのだ。
原作の「魔法使いハウルと火の悪魔」も読んだが、
こちらはこちらで、いかにもイギリス的なファンタジーで、
宮崎版「ハウル」よりシニカルな感じが楽しかった。
続きも読みたくて、
姉妹編の「アブダラと空飛ぶ絨毯」も買ってあるのに、
バタバタしているうちに、すっかり間があいてしまった。
そういえば最近、「物語」というものを読んでいない。
読み始めた途端に別世界に入り込んでしまって、
どっぷり浸り切れるような本。
本当に逃げ出すことができないのなら、
せめて本の世界に逃避してみるのもいいかもしれない。

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2007年7月17日 (火)

やっぱりいいなぁ

今日、観たDVDは、

「恋のゆくえ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」

吹き替えなしで歌っている、
ミッシェル・ファイファーの甘くてセクシーな声が好き。
ジャズの名曲、「マイ・ファニー・バレンタイン」は大好きなのだが、
この映画のエンディングで彼女が歌うバージョンは、
いろいろ聴いた「マイ・ファニー・バレンタイン」の中でも、
特に気に入っている。
甘ったるいだけでなく、セクシーなだけでもない、
彼女のキャラクターが滲み出ている、素敵な声だと思う。

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